
虚空画廊に『蛸博士の庭2』
9月2日は2024年に亡くなった川崎ゆきおの命日なので屋根裏の本棚から、私の持っている中では最新の彼の著作『真・猟奇王 大阪ダンジョン』(2002年発行)を降ろしてきて、久しぶりに彼の漫画を読みました。梅田の地下街が丹波篠山の隠れ里や住吉神社裏の文化住宅の押入や大阪砲兵工廠跡地の猟奇王のアジトや大坂の陣の頃の伊賀の里にまでつながっているのです。
しかしながら私が時々覗いていた彼のホームページ「川崎ゆきおサイト」は閉鎖されていました。昨夜の食事の内容、眠りの状態、体調、天気と寒暖、今日のカメラとその使用感といった同じようなことが延々と書いてある彼の浮世離れした日記や、「玄関芸」と名付けられた、近所の家の玄関先に置かれた置物やさびれた商店街や散歩の途中の事物を撮った写真とそれに添えられたとぼけたコメントを、年に数回まとめ読みしていたのですが、何もかもまるで夢のように消えてしまいました。私たちはこれからも川崎ゆきおのいない世界で生きて行かなくてはならないのですが、それもまあしょうがないなと思う2025年8月31日です。
巡礼記 202507-202509
20250705
『四回シリーズ合同展③気楽』
(虚空堂は『あのコロノ地上』を出展しました ご来場ご観覧ありがとうございました)
海月文庫アートスペース
『土田ヒロミ写真展 Hiroshima Monument-48景/46年』
LADS GALLERY
『土田善太郎七宝焼展-地金で遊ぶ色と形』
LADS GALLERY
『土田ヒロミ写真展 ヒロシマ・コレクション-1945年、夏。』
中之島香雪美術館
20250709
内藤正敏没87歳
20250712
『北井一夫という写真家 第4期』
G&S根雨
『西川善康写真展 one perspective,tow place』
gallery176
『物語の表現展 第一章』
ワイアートギャラリー
20250714
渋谷陽一没74歳
20250715
『雪風-YUKIKAZE-』山田敏久監督
イオンシネマ四條畷
20250802
『北尾博史個展 ボク ノ シュルレアリスム2』
LADS GALLERY
『前田大介展 殻付のけっそん』
LADS GALLERY
『高橋亜弓 ただあやの ふたり展-よりそう』
ワイアートギャラリー
20250809
『齋藤広幸写真展 Silent Current』
gallery176
『Shangri-La-理想郷を求めて-』守谷史男
ICHION CONTEMPORARY
20250830
『ACG REFLECTION 2:Practice of Transition/移行のメソッド-川田知志、野村仁。村上三郎-』
アートコートギャラリー
『物語の表現展 第二章』
ワイアートギャラリー
20250906
『Lost and Found』 山下裕美子 許曉薇
gallery Unfold
『SEIKA × GIRLS』
trance pop
20250914
『夢幻劇 Fragments of Dreams』ギャラリーロイユ
『たまごのようにかろやかに』山本恵 LADS GALLERY
『竹下麻衣展 今日のあと』 LADS GALLERY
20250920
『珍妙展 海月文庫四回シリーズ合同展④』
(虚空堂は『コのコのコレクション』を出展しました ご来場ご観覧ありがとうございました)
海月文庫アートスペース
『宇宙の原形 ゼロ地点の野生 亀井三千代展』
ワイアートギャラリー
『椿﨑和生展 わからんがひかれる』 LADS GALLERY
『塚本裕子個展 モノタイプ版画 ミラノから ナキニシモアラズ』
LADS GALLERY
20250927
『沈黙の艦隊 北極海大海戦』吉野耕平監督 イオンシネマ四條畷

虚空画廊に『過日(その1)』
フイルムを入れた写真機を首から下げて生きている人間なら見逃がせない映画を二本観ました
昨年の夏に観た石井岳龍監督の『箱男』と今年春に観た写真家深瀬昌久をモデルにした 芸術写真家マーちゃんの物語
マーク・ギル監督の『RAVENS』です
箱男の存在も深瀬の存在も首に写真機をぶら下げだして程ない頃に知りました
私は当時まだ小さな街の本屋だった大垣書店で安部公房の『箱男』を買って夢中で読み
朝日ソノラマが出していた廉価版の写真集シリーズを毎日立ち読みしていました
その中に深瀬の『洋子』もありましたが何だか苦手な写真だと思われて
森山大道や荒木経惟の写真集は買ったのに深瀬は買いませんでした
それから長い年月が流れて再び箱男と鴉男が私の前に姿を現したのです
二本の映画を見た後に頭の中で何度も物語を反芻するうちに奇妙な妄想に囚われてしまいました
もしかしたらこの二本の映画は一つの物語の裏と表あるいは内側と外側なのではないだろうか
そんな気がしてきたのです
『箱男』で〈ニセ看護婦・葉子〉を使っておびき寄せた〈新米箱男・私〉から箱を奪い
〈箱男〉になることに成功した〈ニセ医者〉とは
『レイブンズ』で北海道の写真館の息子に生まれ父に反抗して芸術写真家となったものの
自己の全存在をかけた《写真》が月並みな短い《言葉》に還元されて他者に評価される違和感に悩み酒に溺れ
ミューズであった〈妻・洋子〉にもダイモンのような存在であった怪人〈カラス男・ヨミちゃん〉にも去られ
自分自身を《写真》にしたい《写真》の中で生き続けたいと思うようになり
死んだ自分の写真を撮ろうとカメラの前で首を吊ってみたり風呂で溺れてみたりしたがうまくいかず
カメラを首に掛けていない泥酔時に階段から落ちて昏睡状態となった男〈マーちゃん〉が
生きながら死に続けあるいは死にながら生き続けて見ていた夢のなかの自分の姿だったのです
自分自身を写真機にして外界を見つめ続ける箱男こそ
天才写真家が目指すべき最終形態だったのではないか
私にはそう思えてなりません
お知らせ
海月文庫の『四回シリーズ合同展③気楽』に虚空堂が出展します
会期:2025年7月5日(土)〜7月11日(金)11:00〜19:00最終日16:00
住所:大阪市淀川区木川東3-3-12(木川小学校東側)TEL06-6308-5689
巡礼記 202504-202506
20250405
『馬場草香展』
GAMOYON Gallery
『楢木逸郎写真展 LOOKING BACK 1981-1985“DANCERS”』
Gallery Kai
『Hew Hue』
谷内春子 武田紗也加 川口洋子 橋本きおな +1art
『近藤幸 木版画展』 ワイアートギャラリー
20250412
『四回シリーズ合同展②「夢中」』
(虚空堂は『アのコのブロマイド』を出展しました ご来場ご観覧ありがとうございました)
海月文庫アートスペース
『樋上久実子Exihibition WEST 夢の視聴室』
ワイアートギャラリー
『神野立生銅版画展』 LADS GALLERT
20250503
『モリン児個展 大女のアーキタイプ』
海月文庫アートスペース
『奈良田晃治展 ぬかるみを探る2』
GAMOYON Gallery
20250510
『アルス・コンビナトリア《結合術》』
伊豫田晃一 × Sui Yumeshima
ギャラリーロイユ
20250514
マーサ三宅没92歳
20250523
セバスチャン・サルガド没81歳
20250524
『猫作家 ゴーあや個展-日常猫雑貨展-』
海月文庫アートスペース
『北井一夫という写真家 第三期』
G&S根雨
『幸せ時々良い孤独 寺澤智恵子銅版画展』
ワイアートギャラリー
『Terusan exhibition DRIZZLE』ギニョール2F
20250531
『私は熱帯雨林で新種の動物を発見しました』
国谷隆志 +1art
『隣室のお化け』杉本奈奈重 +2
『浅井英美写真展 肖像そこにありて ときの流れ』
Gallery Kai
『大阪写真月間2025写真家100人の一坪展』
富士フィルムフォトサロン大阪
キヤノンギャラリー大阪
『児玉房子「1960-1980」』The Third Gallery Aya
20250607
『西内杉恵コレクション展 椿﨑和生さんの1987年〜の作品』
海月文庫アートスペース
『空の途中の設計図』 黒田武志 hitoto
20250621
『手にとる展』 +1art
『中束範子展』 海月文庫アートスペース
『田倉卓写真展』 LADS GALLERY
『日高理恵銅版画展 emotion』 LADS GALLERY
20250628
『Red Blue Drapes and Ribbons』 藤田淑子
GALLERY MAGNET ROSE 104
『ヴァレリア・シュナイダー成果発表』
北野アレイb103

虚空画廊に『蛸博士の庭 1』
諸君は、某市某町某番地なる蛸博士の邸宅とその庭を御存知であろう乎? 御存知ない。それは大変残念である。
ならば諸君は大阪市住之江区なるなにわの海の時空館を御記憶であろう乎?
御記憶でない?
御記憶でない!
御記憶でない…
それは大変残念である。
時空館については以前この場で取り上げて、硝子の半球に幽閉状態にある復元菱垣廻船浪華丸を何とか救出できないかと気を揉んだところである。先般市内の某企業が名乗りを上げこのほど今後の計画なるものが発表されたのであるが、その内容は建物のライトアップとキッチンカーを出店せしめて人を呼ぶという中学生が考えたようなもので肝心の浪華丸をどうするのか私は大いに不安を覚えたのであった。私の計画では商船三井の出資を仰ぎ江戸時代の海運と明治以降の大阪商船・三井船舶時代からの歴史や現在の事業も紹介できるような海事博物館として再出発する筈であったが、その商船三井からこのほど時空館の一駅先にある商業施設内に自社の事業を紹介する体験型展示施設開業の発表があった。商船三井が運行するフェリー乗り場に隣接する立地で、この辺りはバブルで建てた高層ビルに入っていたホテルが賃料を払えなくなるような閑古鳥が鳴いている地域なので、時空館を大阪市から買い取り、多額の費用をかけて改修するよりも遥かに安く作ることができるのだから企業としては当然の判断ではある。それにしても浪華丸がまたも置き去りにされてしまうようで、私としては大変残念である。
大変残念である。
大変残念である。
巡礼記 202501-202503
12月分補遺
20240123
達川清没76歳
20241226
冬木透没89歳
20250107
ピーター・ヤーロウ没86歳
20250111
『長田区民ギャラリー展 情景 場景の間』
長田区役所7階
『GYFA Show Resonance』
Yamaki Fin Art
『ヒラセ個展 こどもの時にもらった本』
GALLERY 04街区
20250116
デビッド・リンチ死亡の発表78歳
20250118
アイ・ジョージ没91歳
20250125
『四回シリーズ合同展「旅行」』
海月文庫アートスペース
『show case 2025』gallery 176
『北井一夫という写真家 第一期』
G&S根雨
20250202
小長井信昌没94歳
20250208
『あなたの物語 小池結衣メゾチント展』
ワイアートギャラリー
『夢と現実の間の遊具場 名村可奈子展』
GALLERY04街区
『囁くマネー』池田慎 岡本奈香子
+1art
20250209
『20th Sweet Concert』 大東ウインドオーケストラ
サーティーホール 大ホール
20250215
『Hid and Seek』 田中愛弓
The Third Gallery Aya
『李燦辰/リ・サンシン展』
『住岡真夕子展 口口大口口』
LADS GALLERY
20250216
宮脇修没96歳
20250222
『小さな作品の表現展』
ワイアートギャラリー
『GUTAIは生きていた』
ICHION CONTEMPORARY
『星詩奈展』
Oギャラリーeyes
20250315
『もっとピンぼけ』 成田直子
海月文庫アートスペース
『山下豊写真展 銭湯 相生湯』
gallery176
『北井一夫という写真家 第二期』
G&S根雨
『ササクレ vol.5 橋本照嵩写真展』
galerie SPUR
『梅田小品展2025』
柴田町画廊
『春の女神展』
ワイアートギャラリー
『林祐紀写真展 O』
hitoto
20250322
『Drawing in my room』
石川丘子 辻本美穂 仲道由貴子 西田優史
GAMOYON Gallery
『103歩のエラー』
中島麦 赤星マサノリ
+1art
『見えない を見るために』
北村侑紀佳
+2
『東松至朗写真展 VIEW OSAKA あれから10年 有為転変』
solaris
『水と夢』
中西圭子
LADS GALLERY

虚空画廊に『いきかえり2023』
まだ潜水艦菌の感染が治りません。
面白いのだがトンデモだという潜水艦映画の北極点にいるのが『ローレライ』(2005年公開 樋口真嗣監督)だと私は思います。
この映画にも前回話題にした「第三の原爆」が登場します。ドイツが開発した秘密兵器「ローレライ」を搭載した鹵獲潜水艦イ507で第三の原爆による攻撃を阻止するという物語です。
見せ場はたっぷりです。息つく間もない展開です。でも、違和感も満載です。架空の物語とはいえ、内南洋に出撃する潜水艦の艦長が分厚いコートを着ていたり担当の技術者がローレライシステムのための潜航艇の操舵系が回天と一緒だと言ったり航海中の潜水艦と東京の軍令部とが直通電話で話せたり機関長がテニアンの海底地形を知っていると豪語したり挟撃するアメリカの駆逐艦隊が潜航中の潜水艦を魚雷で攻撃したりその戦闘海域にアメリカの潜水艦が潜んでいて水中の潜水艦に魚雷戦を仕掛けてきたり湾内で潜水艦掃討作戦を実施しているのに爆撃機を時間通りに出撃させたり「きみたちきはたしかか!」と叫びそうになるシーンが続出します。
そうです。この物語は狂気に支配されているのです。そう思い至った時に私はこの物語の構造を理解することができました。
では狂っているのは誰なのか。物語の冒頭、日本近海で米海軍駆逐艦の乗員エリック・マイノット中尉は僚艦を沈め波間に姿を消す謎の潜水艦を目撃します。しかしその潜水艦は本当にそこにいたのでしょうか。その潜水艦に寄せ集めの乗員を乗せテニアンの基地から離陸するB29を攻撃するなどという作戦が本当に発令されたのでしょうか。全ては恐怖心に満たされたマイノット中尉の妄想だったのではないでしょうか。
「世界は略奪と争いに満ち 人々は生きる希望を失っていた 第二次世界大戦末期のことである」という物語冒頭の英文付きのテロップは、この若い中尉の心境を語った言葉なのではないかと私には思えるのです。そして、恐怖に満たされた彼の心は現実を離れて物語の世界に入ってゆくのです。
その後の物語全体が、最後の日本人作家との面談も含めて、大戦末期から現在まで妄想の中で生きている彼が作り出したものだとしたら、むじゅんむべなるかなではありませんか。
巡礼記 202410-202412
9月分補遺
20240902
川崎ゆきお没72歳
20240924
唐沢俊一没66歳
20240929
大山のぶ代没90歳
20240930
山藤章二没87歳
20241006
『FICTION 物語と幻想』 ギャラリーロイユ
20241012
『丸沼芸術の森所蔵アンドリュー・ワイエス展
−追憶のオルソン・ハウス』 アサヒグループ大山崎山荘美術館
『アヴェノドレス』池田慎 海月文庫アートスペース
『SHIKA SOLO EXHIBITION テーブルの脚はひんやりしていた』
GALLERY 04街区
『木口木版による林千絵の小さな文学館』 ワイアートギャラリー
『阪本結個展 ほそい骨、うすい皮ふ』 GAMOYON Gallery
20241023
せなけいこ没92歳
20241026
『sign』 山本雄教 +1art
『LONG LONG SLEEPER』 岩田萌 +2
20241028
楳図かずお没88歳
20241103
『卯月梨沙個展 コノ日』 GALLERY 04街区
20241109
『さよなら地球塊』 山本誠史 GAMOYON Gallery
『ふたつの似姿』 柄澤齊 宮崎郁子 ギャルリプチボワ
『言葉のように ことばのてまえ、』 松田彰 LADS GALLERY
20241113
谷川俊太郎没92歳
20241116
『生えてきた芸術祭 みかのはら〜と』 寺子屋やぎや
『抽象的な情報の雲−西からの風、東からの風
(バース・スパ大学−CAS国際交流展)』+1art
20241123
『男と女』 中島洋典 海月文庫アートスペース
『久保沙絵子個展 すいすい泳いでいくつもり』 GALLERY 04街区
『版画と漆 伊藤尚子作品展』 ワイアートギャラリー
20241297
『創立120周年記念 第95回 浪展』浪華写真倶楽部
大阪府立江之子島文化芸術創造センター
『チャリティー&オークション10th 夢ではない』+1art
20241214
『かとう みねこ てん』 海月文庫アートスペース
『A room in Brooklyn』 杉浦麻理子 GALLERY04街区
『夢の女』 坂上アキ子 ワイアートギャラリー

虚空画廊に『忘箱4』
一昨年は『潜水艦クルスクの生存者たち』去年は『沈黙の艦隊』そして今年は『潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断』と毎年潜水艦の映画を観ることが出来て幸せです。
「潜水艦映画に駄作なし」などという迷信があります。
確かに最近観た作品はどれもよく出来ていると思います(『沈黙の艦隊』劇場公開版は原作漫画をなぞっただけの大味な作品か? と思いましたが後で見たネット配信のシリーズは面白く第二シーズンが楽しみです)。
しかし中には残念な作品も存在するわけで、私が見た中で最も残念な作品だと思えるのが、『真夏のオリオン』(2009年公開篠原哲雄監督)です。
この作品には『雷撃震度一九・五』(池上司著)という原作の小説があり、伊58潜水艦による重巡インディアナポリス撃沈という史実を大胆に膨らませた冒険物語を先に読んでいた私は、映画を観て悲しくなってしまったのです。
原作に登場した魅力的な主人公は姿を消し、敵の強大な巡洋艦は小さな駆逐艦になり、代わりにどこかで観たようなメロドラマや、近頃の戦争映画ではお決まりの〈お説教くさい現代パート〉が追加されていました。何より悲しかったのは、この映画のスタッフもやはり昔の潜水艦の構造がわかっていないようで、司令塔が納戸みたいになっていたり戦闘中に炊飯したりするのです。
原作の小説でも司令塔ではなく発令所で攻撃指揮がされているように描写されています。視点が煩雑になるのを嫌っての〈小説のウソ〉かもしれませんが、物語終盤の逆転劇のトリック(もともと魚雷である回天にそんなことができるのか?)とともに、この原作の残念な部分だと私は思います。
映画ではセットの費用やカット割が複雑になるためでしょうか、あるいは機能が発令所に集約された現代の潜水艦を参考にしてセットを考えているのでしょうか、発令所と司令塔がきちんと描き分けられていたのは、私の知る限り『出口のない海』(2006年公開佐々部清監督)だけだったと思います。
商業映画・娯楽映画なんだから予算には制限もあり集客のためにはわかりやすさも大切です。
「ここらでホンモノの潜水艦映画を作ろうじゃないか」などというプロデューサーが現れることはありますまい。
三年に渡り潜水艦菌に感染してしまった私は脳内でリメイク版「真夏のオリオン」を制作することを思いつきました。
全ては妄想なので制作資金は要りません。出演者も思いのままです。
原作の通りに三つの荷物を積んでロスアンゼルスを出港した巡洋艦インディアナポリスは命令通りグアムで積荷の二つを下ろし、残りの一つを届けるためにフィリピンへ向かいます。回天攻撃隊の母艦として呉を出港した伊58潜水艦が、敵襲により全滅した輸送船団司令だった予備役少将を洋上で救助し、彼の老練な作戦指揮でインディアナポリスと対決する物語が私の頭の中だけで絶賛公開中です。
皆様にお観せできないのが残念です。
巡礼記 202407-202409
20240706
『積乱雲 成層圏 そして宙』西野康造
アートコートギャラリー
『永遠日』高松ヨク ワイアートギャラリー
『穂波梅太郎個展 ある日の午後の謎』 GALLERY 04街区
『潜水艦コマンダンテ 誇り高き決断』
エドアルド・デ・アンジェリス監督
大阪ステーションシティシネマ
20240708
正司照枝没91歳
20240712
小原乃梨子没88歳
20240713
『The MYSTERY《幻影》』ギャラリーロイユ
『木下佳通代展』ギャラリーヤマキファインアート
20240721
『Beggars Banquet vol.18 心を彩るインドの響き』
田中峰彦(シタール)田中りこ(タブラ)
GALLERY OUTOTSU
20240727
『夕7時』海月文庫アートスペース
『古道具トランク蚤の市 二〇二四夏』GALLERY04街区
『物語の表現展 第一章』ワイアートギャラリー
20240810
『OTL AMP &SECRET CIRCIT EXHIBITION
〜オーディオ博士が作った真空管アンプ展〜』
RETAIL AUDIO ワイアートギャラリー
20240812
松岡正剛没80歳
20240817
高石ともや没82歳
20240818
アラン・ドロン没88歳
20240824
『喜多敏郎展』LADS GALLERY
『槙倫子 版画展』LADS GALLERY
『箱男』石井岳龍監督 大阪ステーションシティシネマ
20240828
宇能鴻一郎没90歳
20240907
『夢と現 崇拝する女性像を描くふたり 青山幸代・三谷拓哉展』 ワイアートギャラリー
『現代美術二等兵個展 ネットで見たアレ』GALLERY04街区
『迷宮-言葉と版画と布-』 スハラユリ アキコハセガワ アトリエmaru家次久仁子 ギャラリーびー玉
20240915
『林哲夫展‘心象風景’』ギャラリーロイユ
『遠くの音を聞きながら…』山本勇・竹田雅弘 GALLERY OUTOTSU
20240916
細江英公没91歳
20240922
『海月文庫四回シリーズ合同展④夜11時』海月文庫アートスペース
『重なる時』長雪恵 GALLERY 04街区
20240928
『辻元美穂個展 In the Nest』GAMOYON Gallery
『コスミック・センシビリティー』野村仁 ARTCOURT Gallery
『皮膜のうちそと』今井祝雄 ARTCOURT Gallery
『物語の表現展 第二章』 ワイアートギャラリー

虚空画廊に『ドツペルゲンゲル氏のデジヤヴ 2』
新聞に載った武田花の短い死亡記事を見て動揺した私は風呂上がりの読書に連休明けから続けていた大島弓子『綿の国星』再読を中止して何冊か持っている武田花の写真エッセイ集を次々と再読したのだが彼女の写真を見ているうちになぜかブルース・スプリングスティーンの『ザ・リバー』が聴きたくなってブルーススプリングスティーンはレコードで何枚か持っているけれど二枚組の『ザ・リバー』は経済的理由で持っていなかったので今がその時なのだと感じて休日に中古レコード屋へ行ってCDを探すと心なしか歯抜けが目立つ洋楽ロックの棚のBのコーナーで見つけた『ザ・リバー』には二千八百円の値札が付いていて本日の予算二千円を予定していた私は困ってもう少し探すと今度は千四百円の品があったのでそれを買うことにして予算に余裕が出たことで気が大きくなって何かおまけをと思い日本のジャズコーナーを物色すると中山うりの『ケセラ』というCDが三百八十円で売られていて名前は聞いたことがあるがどんな音楽をやっている人なのか知らなかったけれど三百八十円ならハズレでも悔しくないや今日はいい買い物をしたとニコニコしながらレジに並んだところ2台あるレジの片方に外国人の男が大量のCDを積み上げて会計をしてもらっていて私の並んだ列の前の何人かが会計を終わり私の会計が数秒で終わってもその外国人は無表情に立ったまままだ終わる気配がないので一体どれだけ買ったのやらと心配になって横から覗くとレジに表示される金額が十万円を越えようとしていたので人ごとながら怖くなってしまい異世界に迷い込んだような気持ちで帰宅するとカップラーメンを食べながら『ザ・リバー』の一枚目を聴きはじめて食べ終わると武田花の写真を眺めながら二枚目のCDも聴いてしまい辺りが薄暗くなってきたので三百八十円の『ケセラ』を聴きながらエッセイを読んだところ曲の調子が読書のペースにピッタリで時折耳に残る歌詞が妙に文章にシンクロしていたりしてこれは大当たりの楽しい時間を過ごしました
さて武田花の『猫・陽のあたる場所』に先日亡くなった唐十郎が文章を寄せていて唐十郎は寺山修司と同じ日に死んで見せて流石役者だなと感心したけれど武田花だって弁当とカメラを下げた散歩者らしく下駄履きの散歩者永井荷風と同じ日に死んで見せたのだから大したものだと感心しました
巡礼記 202404-202406
20240406
『水たまり』ひらいゆう・井上明彦 +1art
『The Drowned』石内都 The Third Gallery Aya
『時間が有り余ってると思われがちだけどけっこう残り少ない川井の手紙は一向に終わる気配がないけどいつかはインクが無くなる展』
川井ミカコ LADS GALLERY
20240413
『ーやすらぎー銅版画とパステル画 小池結衣個展』ワイアートギャラリー
『魂の輪郭 金井隆個展 前期』 GALLERY04街区
『The Sea of Oblivion 2024』 Shinichiro Uchikura BLOOM GALLERY
『ピントの歩幅』 上田陽貴・城愛音・八太栄里 柴田町画廊
20240427
『trace a lake』武雄文子 GAMOYON Gallery
『星詩奈展』 Oギャラリーeyes
20240430
武田花没 72歳
20240504
『彼方 山本じん展 vol.1 「引力」』 ギャラリーロイユ
20240504
唐十郎没 84歳
20240511
『花の精霊たちへ 長野順子銅版画展』 ワイアートギャラリー
20240518
『彼方 山本じん展 vol.2「69」』 ギャラリーロイユ
『魂の輪郭 金井隆個展 後期』 GALLERY04街区
20240519
『エコー 成田直子個展』 city gallery 2320
20240525
『岡本和喜展』海月文庫アートスペース
『東松照明写真展〈11時02分〉NAGASAKI』 gallery176
『Paris C'est moi 矢野智雄写真展』 G&S根雨
『colleccion exhibition looking for』 galerie SPUR
『Ota Minami exhibition 2024 時差100時間の泥』GALLERY04街区
『Twilightー黄昏に祈るー伊豫田晃一 豊永侑希ふたり展』 ワイアートギャラリー
20240601
『林孝彦展 銅版画連作「老子考」』 ギャルリプチボワ
20240608
『岡本里栄個展それはわたしかもしれない』 GAMOYON Gallery
『overlap』山根明子+野口ちとせ +1art
『有機の値打ち』山本紗祐里 +2
20240608
ささやななえこ没74歳
20240610
もっきりや閉店
20240611公表
フランソワーズ・アルディ没80歳
20240615
『間中ムーチョ作品展「海になる」』海月文庫アートスペース
『獏は夢で泳ぐ』原隆志 gallery176>BR>
『山田慧個展 micro scales』 GALLERY04街区
20240616
『《アリスの夢》アリスが迷い込んだ、もうひとつの世界』 ギャラリーロイユ
『Beggars Banquet VOL.17ビートルズがカバーした曲たち』DJ竹田雅弘 アトリエ凹凸ギャラリー
20240617
花岡献治没70歳
20240622
『東かおる展 あめつちのあいだ』 LADS GALLERY
『アンゼルム“傷ついた世界”の芸術家』 ヴィム・ヴェンダース監督 大阪ステーションシネマ
20240629
『集めたもの集まったものそしてまた集めたもの展』 city gallery 2320

虚空画廊に『ヤマムラさんにもらった印画紙にプリントした光景(その3)
『PERFECT DAYS』を観ました
公衆トイレの清掃員平山さんは
一人暮らしのアパートで夜明け前に目を覚まし
無駄のない動きで身繕いをして仕事にでかけます
駐車場脇の自販機で買った缶コーヒーを飲み
夜明けの東京の街で車を走らせながら
カーステレオにカセットテープを入れて音楽を聴きます
その日はアニマルズの『朝日のあたる家』でした
いくつもの公衆トイレを回り手際よく作業をします
お昼は神社の境内のベンチで
コンビニで買ったサンドイッチと飲み物を食べながら
風にそよぐ木の葉が見せる木漏れ日の写真を撮ります
カメラは晩年のロバート・フランクも使っていた
オリンパスのコンパクトカメラです
仕事が終わると家に帰り自転車で銭湯へゆき
一番風呂を楽しみ地下街にある居酒屋で
チューハイと何か一皿を食べて家に戻り
文庫本を読んで寝ます
風呂屋や居酒屋に置いてあるテレビでは
相撲や野球をやっていますが
平山さんはあまり興味がないようです
誰かと言葉を交わすこともほとんどありません
毎朝違う曲を聴きながら仕事にでかけ
夜毎同じような木漏れ日の夢を見ます
平山さんはそんな毎日を繰り返します
休みの日にはコインランドリーで洗濯して
撮り終えたフイルムを現像に出し
前に出していた写真を受け取ります
写真は帰宅後選別し気に入らないものは破り捨て
気に入ったものはお菓子の缶に入れます
押入れには年号の記された缶がたくさん並んでいます
古本屋の百円均一の棚から一冊本を買って
歌の上手い演歌歌手によく似たママがやっている居酒屋で
チューハイと一品料理の晩ごはんです
その日は常連客のあがた森魚のギター伴奏で
ママが浅川マキの『朝日楼』を歌ってくれました
物語冒頭に出てきた『朝日のあたる家』が変奏されたのです
ここにきて私は
平山さんの人生には
とてつもなく苦しい時期があったのだろうと思い至りました
『朝日のあたる家』はいい曲だけど朝から聴くか?
という私の小さな違和感の答えが解ったと思いました
おそらく平山さんはその重大な精神的危機という暗闇から
日常に降り注ぐ光と影の美しさに気づくことで脱出できたのです
そして意識的に単調な生活を送ることで自らの心の波立ちを
押さえ込もうとしているのです
そうしてなんとか生きているのです
単調で平凡な日日とはいえ小さなハプニングが降りかかります
物静かに穏やかに平山さんはもがきながら生きているのです
映画の登場人物の誰もがなにがしかの苦しみを抱え
もがきながら生きているのです
映画の外でも誰もがもがきながら生きているのです
映画館を出て私は
晩ごはんの焼きそばに入れるから買ってきてと頼まれていた
ちくわを忘れずに買って自転車に乗って家路をたどりながら
先日末期癌で死んでしまったあの内田洋さんのことを思いました
彼はどのように彼の中にあったであろうとてつもない苦しみと
向かい合っていたのでしょうか
巡礼記 202401-202403
20240104
篠山紀信没83歳
20240119
正司歌江没94歳
20240120
『今村由男展』 ギャルリプチボワ
『八太栄里絵画展』あべのハルカス近鉄本店タワー館11階アートギャラリー
『カーマン☆ライン』 宇宙飛行士の日常 GALLERY04街区
2024128
『安井仲治 僕の大切な写真』 兵庫県立美術館
20240203
『無顔』浮川秀信・赤星マサノリ +1art
『春の女神展2024』 ワイアートギャラリー
20240204
『19th sweet Concert』大東ウインドオーケストラ サーティホール大ホール
20240206
小澤征爾没88歳
20240212
『PERFECT DAYS』ヴィム・ヴェンダース監督 イオンシネマ四條畷
20240224
『雪の中の青』佐々木類 ARTCOURT Gallery
『ビデオテープガーデン』今井祝雄 +1art
『南村遊展 第3回 石彫 ドローイング』 ギャルリプチボワ
『山羊の肺』 平敷兼七 The Third Gallery Aya
『電氣うさぎの話』山本恵 LADS GALLERY
『サイモン エヴェリントン展 PURPRIN』 LADS GALLERY
20240301
鳥山明没68歳
20240302
『小さな作品の表現展』ワイアートギャラリー
『連れゆくものが叫ぶ』櫻井類 GALLERY04街区
20240316
『Drawing in my room 4』
川崎ヒロ子 坂本結 松浦茜 渡辺千明 GAMOYON Gallery
20240323
『課外授業2023年度総合基礎実技 第2課題『身体』』 +1art
『出つる未明の』松下みどり +2
『TIPAアートプロデュース2024 東松至朗写真展 VIEW OSAKA 記録の街』
『TIPAアートプロデュース2024 水谷俊明作品展 origami frottageー見えない光を掬い取る』
『TIPAアートプロデュース2024 出村実英子個展 “存在と蔭”
大阪府立江之子島文化芸術創造センター
20240330
『Gift(Mirror)』本山ゆかり hitoto
『HABURI個展 不明な座標系』 GALLERY04街区

虚空画廊に『いきかえり2022』
私も『ゴジラ-1.0』を観てきました
この作品で描かれたゴジラは
これまでの作品のゴジラとは大きく異なっている
と私は思いました
これまでのゴジラ映画ではゴジラを
我々の想像を超えた生物として描いてきました
古代の恐竜の生き残りが放射能の影響で・・・とか
帰巣本能があるので日本に現れる・・・とか
体内に核エネルギーを食べるバクテリアがいる・・・とか
イキモノとしての設定が物語の基底にありました
ところが今回のゴジラは何だか様子が違うと
私は思ったのです
この作品のゴジラは反生物=死そのものだと
私には感じられたのです
物語の舞台は太平洋戦争末期から戦後
登場人物の全員が「自分は生き残ってしまった」という
負目を抱いて生きているという世界にゴジラは現れ
生きるために戦う人や生き残った人々を殺し
空襲で焼け残った街を破壊するのです
生きているものは誰一人として死を免れる者はなく
全ての物体はやがて失われるのだと我々に思い知らせるために
ゴジラは我々の前に立ち塞がるのです
〈すべてはいつかうしなわれる〉
日々暮らしていると忘れてしまいがちな真理を
この映画は私に思い出させてくれました
私もやがて私の前に現れるゴジラを待ちながら
生きてゆこうと思いました
巡礼記 202309-202312
20230923
『神野立生銅版画展』 LADS GALLERY
20231007
『武田史子展』 ギャルリプチボワ
『言葉のように』松田彰 LADS GALLERY
『島村由希 OIL vol.3』 乙画廊
『中村ちとせ銅版画展』 大阪現代画廊
20231009
『沈黙の艦隊』吉野耕平監督 イオンシネマ四條畷
20231013
西内ミナミ没85歳
20231014
財津一郎没89歳
20231021
『第69回シュピーゲル写真展』シュピーゲル写真協会
『第94回浪展』浪華写真倶楽部
『日々の蒐集』 sonemya 大阪府立江之子島文化芸術創造センター
『田中美穂植物店 個展』 hitoto
『ラッキーロードとグッディハウス』sugako GALLERY04街区
『イメージの永劫回帰Ⅳ-視えない世界へ-』三塩佳晴 ワイアートギャラリー
20231028
『Iconography-瞬き-』PALLA KAWAHARA Kazuhiko Gallery Kai
『曽根唯夫展〜共鳴する色彩のハーモニー〜』楓ギャラリー
『ISHIBASHI Shiro Silence』 +1art
『木の詩〜walk in the mountains “spring”』ゴトーマサミ BE=Lab & Gallery
20231103
『輪郭をなぞる』安藤智 hitoto
『史枝個展 ケーキをカットするような』GALLERY 04街区
『Walking/Unfocusing』吉濱翔 +1art
『Star Boy-洪水の夜-』垣本義美 The Third Gallery Aya
『猿澤恵子と土師清治-今デキルコト-』LADS GALLERY
20231111
『ゴジラ-1.0』イオンシネマ四條畷
231118
『みかのはらーと 2023』 寺子屋やぎや
20231119
向井孝行没91歳
20231126
『夢現-ゆめうつつ-森天飛画集刊行記念展』ギャラリーロイユ
『Beggars Banquet 9 フォーク・ブルース集』DJ竹田雅弘 アトリエ凹凸ギャラリー
20231202
『INVISIBLE BLUEPRINT 透明な設計図』江上里絵子 GAMOYON GALLERY
『チャリティー&オークション9th 音楽 MUSIC』+1art
『満ちても欠けても EVERYDAY IS A NEW NEW DAY.』前田あいみ carbon
『かそけきもの』園田源二郎 GALLERY 04街区
『中西圭子展 水と夢〈景〉』 LADS GALLERY
231216
『柄澤齊展 夢日記』 ギャルリプチボワ
『この街のどこかで 鈴木なるみ×ワシオエレナ二人展』GALLERY04街区
『亀井美千代展 宇宙の原形、人体のうちそとを描く』ワイアートギャラリー
薩摩剣八郎没76歳
巡礼中の電車の中で読み続けていたトーマス・マンの『魔の山』を読了しました
疫病の流行が落ち着いてきたと思ったら東欧に続いて中東でも戦争が始まって
『魔の山』の主人公も山の療養所を出て第一次世界大戦に出征してしまいました
そんなわけで次の読書は戦争を描いたものにしようと岩波文庫の『太平記(一)』を買ってきました

虚空画廊に『ヤマムラさんにもらった印画紙にプリントした光景(その2)』
私が『忘箱2 閉ざされた半球』に記録した「なにわの海の時空館」は
赤字が嵩んで10年前に閉鎖され当時の大阪市長は館の中心展示物の
菱垣廻船を壊して風呂屋に焚きもんとして払い下げるなどと言い出し
物の値打ちのわからない馬鹿丸出しぶりで私は呆れ返ったものでした
馬鹿は市長だけではなく施設を再利用して金儲けを企む事業者も
菱垣廻船を海賊船風に改造して当時流行っていた漫画の
アミューズメント施設などというプランしか出すことができず
結局何も実現することなく今日に至っているのでした
何も実現しなくても莫大な維持費がかかり続けるので
大阪市はまたぞろ施設利用事業者の募集を行ったという
報道がありましたが時空館が金儲けのためのハコではなく
「大阪の海運に関する歴史博物館」であるということを
誰も思い出してくれないのはなぜなのでしょう
河村瑞賢による航路開拓にはじまる
近世の海運の発展から明治以降の内航事業や海外貿易まで
時空館が語らなければならないものがたくさんあるはずです
閉鎖前の時空館は小学生の校外学習施設レベルの展示内容でした
私たちが望む海事博物館がそんな子供騙しでよいわけがない
さらなる資料収集・資金調達が必要ですが大阪市は一円も出したくない
民間の強力なスポンサーが必要ですが私にはその心当たりがあります
船の科学館に日本財団が郵船歴史博物館に日本郵船が神戸海洋博物館に川崎重工業が
ついているのなら大阪の海事博物館には大阪の船会社を統合して出来た大阪商船が
三井物産系の三井船舶と合併して出来た商船三井しかありません
時空館のエントランス棟を往時の貨客船風の外観
(柳原良平さんのイラストを立体化)に建て替えて
「商船三井海事博物館」にして近現代の海運の歴史を
商船三井の会社のあゆみと共に紹介すれば瀬戸内海航路の客船も
戦前の海外航路の貨客船のことも語ることができるではありませんか
クルーズ客船日本丸のディナーメニューも提供するレストランを併設し
食い意地の張った人々の集客を目論むこともできるでしょう
そしてエントランス棟と海上の橋で結んだ球体は
菱垣廻船にはじまる和船の発展とそれによる海運によって結ばれていた
日本各地の港町とそこから大阪に運ばれた様々な物産を紹介する展示室とします
庶民生活に特化した大阪暮らしの今昔館や戦国から近世の大阪に特化した大阪城天守閣
そして古代から近代まで総合的に大阪の歴史を紹介する大阪歴史博物館に加えて
国内外との海上交易という視点から大阪の歴史を語る博物館を創るのです
私は物の値打ちのわからない馬鹿どもから大阪の海事博物館と
実際に海上を航行したこともある縮尺1/1の模型船「浪華丸」を
守りたいと思っているのです池田さん
巡礼記 202306-202309
20230602
上岡龍太郎死亡の報道(230519 81歳)
20230603
『Elusiveness of Shadow』ミコワイ・ポリンスキ +1art
『Natura morta in cameraー部屋の中の静物ー』成田直子 GALLERY 04街区
『土っ子』野田幸江 hitoto
20230611
国立民族学博物館 常設展示観覧
20230617
『TARUHO郷愁の作家イナガキタルホへのオマージュ《地上とは思い出ならずや》』
まりのるうにい他 galerie L'oeil
20230624
『東かおる展』 LADS GALLERY
『版とことば展』柄澤齊他 ギャルリプチボワ
『手にとる展』 +1art
20230701
吉田豊治(九里一平)没 83歳
20230707
PANTA没 73歳
230715
『薔薇園断章 豊永侑希展』 ワイアートギャラリー
『柴山水咲個展 書かれていないこと』 GALLERY 04街区
20230716
ジェーン・バーキン没 76歳
20230723
『Beggars Banqet 6 ブルース・スプリングスティーンのライブ盤レコードを聴く』
DJ竹田雅弘 outotsu Gallery
20230729
『坂東壯一の銅版画作品でたどる Chronicle』 ワイアートギャラリー
『イトウヤエ陶展』『前田大介展 眼窩の漂流あるいは景色』 LADS GALLERY
『硝子絵展』林孝彦他 ギャルリプチボワ
20230806
『ジェーンとシャルロット』シャルロット・ゲンズブール監督
シネ・リーブル梅田
『古道具トランク蚤の市』 GALLERY 04街区
2023809
ロビー・ロバートソン没80歳
20230902
『土偶の日常』やまもとひさよ GALLERY 04街区
『もりとうみと 林千絵水彩画展』 ワイアートギャラリー
『コンポジション』はしもとなおこ hitoto
20230907
西村朗没69歳
20230908
寺沢武一没68歳
20230915
土田よしこ没75歳
20230916
『光を放つ風景3』田中靜 ワイアートギャラリー
『Tiny Desk』塩見真由 GALLERY 04街区

虚空画廊に『ドツペルゲンゲル氏のデジヤヴ 1』
自転車の荷台に縛りつけた竹の行李に幼い私を乗せて
おじいさんは西の浜へ連れて行ってくれました
夏の間は毎日のように汐の引いた遠浅の砂浜で砂遊びをしましたが
もうお盆じゃけん海に入ったらエンコに引かれるぞよ
と
おじいさんに言われて自転車の上から海を眺めているうちに
この海の向こうには何があるのだろう
と
ふと
思ったのです
海の向こうには何があるんじゃろう
と
おじいさんに聞くと
広島よ
と
教えてくれました
私は
海の向こうの広島の海岸にも
おじいさんの自転車の荷台の行李に乗った私がいて
ちょうど今おじいさんに海の向こうには何があるんじゃろう
と
聞き
海の向こうのおじいさんは愛媛よ
と
教えているのだろう
と
思いました
巡礼記 202304-202305
20230408
『passage』小川未知瑠・林葵衣・米子匡司 +1art
『遠くつながる』福井悠 +2
『グラウンド・ダイバー』小松宗光 gallery 176
20230414
新聞に片桐夕子死亡記事 20221016没 70歳
202300422
『空気中には様々なものが漂っている』山本恵 hitoto
『キリコ個展 The World』 GALLERY 04街区
『百々武写真展 海流』ビジュアルアーツギャラリー
20230506
『不失花 うせざるはな』石川文子 solaris
『たいようをみる』川嶋守彦 LADS GALLERY
230511
新聞に高見のっぽ死亡記事 20220910没 88歳
20230520
『瞬きの化石』前田あいみ GALLERY 04街区
『幻想の庭園をつくる 長野順子 銅版画展』
ワイアートギャラリー
20230528
『大阪写真月間2023 写真家150人の一坪展』
富士フイルムフォトサロン大阪
『楢木逸郎写真展 PORTRAITS Works in Color 1996-1998』
Gallery Kai
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虚空画廊に『いきかえり2021』
坊主頭の中学生が学校の図書館から借りた本は
黒い表紙の日本の文学全集の一冊で
萩原朔太郎・三好達治・西脇順三郎の作品を
集めたものでした
読んでみると
達治の作品は真面目な学校の先生のようで
わかりやすいが退屈だ(坊主頭の中学生の個人的な感想です)
朔太郎は
「くよくよゆうて仕事もせんとふらふらしよる、あいつは のらじゃ」
と
親戚に言われているおじさんのようで
中学生が知りたいオトナの秘密も
こっそり教えてくれそうに思えました
(坊主頭の中学生の個人的な感想です)
そして
若い頃は外国で暮らしたこともある
西脇のお爺さんの言ってることは
坊主頭の中学生には
サッパリわからないのでした
(坊主頭の中学生の個人的な感想です)
その後
坊主頭の髪が肩まで伸びても
朔太郎おじさんが人生のみちしるべ
いつかはおいらも
彼女と遊園地の模擬飛行機に乗ってみたいものだ
と
思っていましたが
伸ばした髪を切って就職したりなんかしてみると
達治先生も朔太郎おじさんも
世間の荒波を乗り切る助けにはなってくれません
身過ぎ世過ぎに頭もすっかり白くなった頃
岩波文庫の棚に西脇順三郎詩集があるのに気がつきました
読んでみると
迷いに満ちた白髪頭にその言葉が染み渡るではありませんか
野原を彷徨い取り留めもなく浮かび消える思考に向かい合え
と
西脇のお爺さんは教えてくれました
(白髪頭の中年男の個人的な感想です)
西脇のお爺さんのおかげで
惑える不惑の日々をなんとかやり過ごし
白髪頭も何やら頼りなくなってきたこの頃
この先足腰が弱ってきたら野山をさまようこともままならぬ
と
心配になって
屋根裏から
紙が茶色く焼けてしまった新潮文庫の朔太郎詩集を下ろしてきて
久しぶりにぱらぱらめくっていると
朔太郎おじさんが教えてくれました
都会の片隅の酒場でただ一人
昼間からビールを飲んで寂しく生きよ
と
去年は
朔太郎おじさんの何かの周年だったそうで
『すべての詩人は宿命である』という
おじさんの詩論を集めた本が出たというので買って読んだら
達治先生や西脇のお爺さんについて書かれた文章があって
おやおや坊主頭の中学生の感想も
当たらずとも遠からずじゃったわい
と
ちょっと嬉しくなりました
巡礼記 202301-202303
20230121
『春の女神展2023』ワイアートギャラリー
『現代絵画と古いもの』GALLERY 04街区
『雷を捕まえる』吉浦眞琴 柴田町画廊
20230128 『BORDER』郡裕美 +1art
『児玉房子の大阪』 The Third Gallery Aya
『例えば、寄せただけ』髙柳恵里 サイギャラリー
『森内敬子と具体コレクション展』 LADS GALLERY
田川律没87歳
20230205
辻村寿三郎没 89歳
20230212 『18th Sweet Concert』
大東ウインドオーケストラ
サーティーホール 大ホール
20230213
松本零士没85歳
20230214
岡田徹没73歳
20230218 『大阪中央フォーラム』梶原瑞生 +1art
20230223 『小池結衣 メゾチント展』 ワイアートギャラリー
『またたく、』 百世 柴田町画廊
『Personal reality Show 18』イシイアツコ LADS GALLERY
『岩橋耕希展』LADS GALLERY
20230303
大江健三郎没88歳
202304 『VEW OSAKA THE DOME あれから10年』東松至朗 solaris
『質より量への誘いが最も危険なことだ』竹田雅弘 Maronie
20230311
『Second Stage』安藤由佳子 +1art
『鱗のある庭』村上ルミ +2
『光の方へ』reiko. matsuno GALLERY 04街区
『高松ヨク・藤原舞子展』 ワイアートギャラリー
『喜多敏郎展』LADS GALLERY
『ニノ・カルミゼ展』LADS GALLERY
『favorite』サイギャラリー
20230317
田主誠没80歳
20230318
『或る日、何処かの』
海老優子・岡林真由子・小野潤一
ギャラリーモーニング
『風吹く地』八太栄里 柴田町画廊
20230322
団時朗没74歳
20230324
飯塚定雄没88歳

虚空画廊に『ヤマムラさんにもらった印画紙にプリントした光景(その1)』
疫病が流行を始めた年の5月から読みだした
『デカメロン』を読み終わりました
用事で出掛けた際の電車の中や
電車待ちのホームで読む本だったので
全三巻読むのに三年がかりとなりました
とはいえ
疫病の流行は未だ続いているので
次の読書も何か病気ネタにしようと考えて
トーマス・マンの『魔の山』を読むことにしました
岩波文庫版を持って本屋をうろついていたら
新潮文庫にも『魔の山』があるのに気づきました
何と訳者は私に内田百閒のことを教えてくださった
高橋義孝先生ではありませんか!
何と値段も岩波よりも安いではありませんか!
迷わず岩波版を棚に戻しました
実は私
坊主頭の中学生の頃
『魔の山』に手を出したことがありました
どくとるマンボウ北杜夫先生に教えられて
トーマス・マンの短編を何冊か齧り
町立図書館にあった世界文学全集に入っていた
『魔の山』を借りてきて読み出したのですが
延々と続くサナトリウムの日々は中学男子には退屈で
何時になったら恐ろしい魔物が大暴れするんじゃろうと
思っているうちに貸出期限が来てしまいました
白髪頭の年寄りになって
改めて読んでみると
退屈だと思っていた生活が
どれほどスリルに満ちていることか!
また楽しい読書時間を過ごせそうです
巡礼記 202211-202212
202201106
『伊勢物語 絵になる男の一代記』中之島香雪美術館
20221112 『RECORD OF THE DAY』シュヴァーブ・トム +1art
『last night…』河嶋菜々 +2
『day day day』大森裕美子 サイギャラリー
大森一樹没 70歳
20221119 『生えてきた芸術祭 みかのはらーと』 岩田カヲリーヌ他 寺子屋やぎや
20221127 『水と夢』中西圭子 LADS GALLERY
20221203 『Charity &Auction 8th onomatopoeia』+1art
『柄澤齊《夜間飛行》』ギャルリ プチボワ
20221204 『MAD GOD』 フィル・ティペット監督 シネ・リーブル梅田シアター2
20221228 藤井旭没 81歳

虚空画廊に『眠り男の散歩2』
虚空文庫に『はたらくおじさんのひみつ テレビという幻覚』
夏に奈良で
あんなことが起きたので
いなのとひら・のとこば
の
あの歌が
久しぶりに聴きたくなって
ユーチューブに潜りこんだら
豐田勇造が
私立小学校建設用地をめぐる
あの事件
の
ことを歌った『改竄』という歌が
出てきました
ラジオやテレビから流れてこない
歌
面白い歌
もっともっと聴いてみたいものです
巡礼記 202208-202210
20220812
ウォルフガング・ペーターゼン没 81歳
20220905 おおたか静流没 69歳
20220910
ウィリアム・クライン没 96歳
『近すぎて視えない—野嶋革銅版画展』 ワイアートギャラリー
20220913
ジャンリュック・ゴダール没 91歳
20220925
石井いさみ没 80歳
20220929
山脇百合子没 80歳
221007
一柳慧没 89歳
20221008
『Utopia』宮川あゆこ IRORIMURA petit hall
『再生—紙の上で再生する—』川崎菜都 イロリムラ cref
『遠くから聞こえる 林千絵 しおさい日記展』 ワイアートギャラリー
『移転開廊記念展 八田豊展』 LADS GALLERY
『毒消草の夢』 渡邊耕一 The THird Gallery Aya
20221015
『現代アート公募展 assembly』ジョブ・スペース・ラボ
20221022
『琥珀の刻』山本直樹 +1art
『そうだけど、そうじゃない』前田あかね +2
『創立118年 第93回 2022 浪展』 大阪府立江之子島文化芸術創造センター
『READ』藤本由紀夫 サイギャラリー
『N/A』楢橋朝子 ビジュアルアーツギャラリー
221029
『言葉のように—イトナミ』松田彰 LADS GALLERY
『ファンタスマゴリー ザ・ゴーストショー』 二階健監督 シネ・リーブル梅田

虚空画廊に『忘箱3』
この春から始まった戦争に精神の危機を感じて
P. ヴァレリーの
『精神の危機 他十五篇』恒川邦夫訳 岩波文庫
を
屋根裏部屋から降ろしてきて
寝落ち読書で再読すれば
今起きていることを予言しているようで
ヴァレリーすげえ
と
思って寝たが
翌朝起きて思いなおした
第一次世界大戦後にヴァレリーが
指摘した問題が
第二次世界大戦を経た今日に至っても
解決されていない
と
いうだけのこと
結局
あまた賢人哲人仏陀預言者救世主に
殺すなかれと言われても
殺し合わずにいられない私たち
私の脳内ライブハウスでは
知久寿焼が
『セシウムと少女』を
エンドレスで歌い続けています
巡礼記 202205-202207
20220405追記
白川義員没 87歳
20220514 『スージーQ』
リーアム・ファーメイジャー監督
シネ・リーブル梅田
20220524
『創造力』菊池和晃 +1art
『居座るイメージが』六根由里香 +2
『喜多敏郎展』 LADS GALLERY
『山頭火』宮田裕介 CANON GALLERY
『地図』川田喜久治 The Third Gallery Aya
20220528
『日本の鳥の巣と卵427∼小海途銀次郎鳥の巣コレクションのすべて∼』
大阪市立自然史博物館
20220601
田沼武能没 93歳
20220604
『ひとへの眼差し』Gallery Kai
220618
『soft hope』+1art
20220619
『シン・ウルトラマン』樋口真嗣監督 イオンシネマ四條畷
20220623
渡辺宙明没 96歳
20220625
『大阪写真月間2022 写真家100人の一坪展』
αプラザ(大阪)ギャラリースペース
20220627
中野昭慶没 86歳
220716
『遥遥』鈴木郁子 gallery176
『Ukraine キーウ国立バレエ学校』北川幸三 galerie SPUR

虚空画廊に『眠り男の散歩1』
映画を見ました
男の子はお風呂で
息を止めて潜る練習をします
水中で目を開けて
お父さんが腕につけた時計を見ながら
潜ります
お父さんは潜水艦の乗組員で
近海で行われる演習のために
出港する巨大な潜水艦を
男の子は丘の上から見送ります
短い楽な任務のはずでしたが
映画に出てくる潜水艦の航海は
地獄のように恐ろしいものと決まっています
映画は
20年ほど前に実際に起きた
潜水艦の沈没事故を描きます
今
男の子はどんな大人になっているでしょう
潜水艦の事故の知らせを聞いても
休暇先から戻らなかった大統領が
いまだに政権についている国で
「ほんとうのことをおしえて!」と
叫んだおばあさんの首に
背後から誰かが注射器を突きさす国で
大人になった男の子は
今も
お父さんの腕時計を見ながら
生きるために息を止める練習
を
続けているのでしょうか
巡礼記 202203-202204
20220227追記 竹内敏信没 78歳
20220308 鈴木勲没 89歳
20220314 宝田明没 87歳
20220319 『狂転体展』 +1art
『小池結衣メゾチント展』 ワイアートギャラリー
20220407 中川イサト没 75歳
20220409 『おとだま』 今井祝雄 +1art
『甘口の太陽』 聞一鮪 村上ルミ +2
『Angelico ー天使論 伊豫田晃一・豊永侑希ふたり展』
ワイアートギャラリー
20220416 『潜水艦クルスクの生存者たち』
トマス・ヴィンターベア監督
シネ・リーブル梅田
20220423 『ーCRACKSー謝敷ゆうり展』 神戸本町歩歩琳堂画廊

虚空画廊に『よりみち』
毎年二月には
地元のアマチュア吹奏楽団の
定期演奏会を聴きに行っていました
この楽団は
三年前までの演奏会では毎回
開演5分前のベルが鳴った後に
降ろしたままの緞帳の向こうで
J.スゥエアリンジェンの
『ロマネスク』を演奏していました
毎年聴いているうちに
この曲を聴くことが私の春迎えの儀式になって
ようやく冬を乗り切った安堵感から
何やら泣きそうになるのでした
ところが一昨年の演奏会では
違う曲が一曲目だったので
ちょっと調子が狂った春になり
さらに去年は疫病の流行で
会場の市民ホールが閉鎖され
公演中止になりました
「今年はやります」という案内状を貰ったので
『ロマネスク』が聞けるかどうかはともかく
生の音楽に浸り春を迎えたいと思っていたのですが
疫病の流行甚だしき折から演奏会は如何なものかと
同居する彼女たちに反対されて
行くのを諦めたのでした
そんなわけで
私にはまだ春が来ていないのです
20220205 『二つの傾斜地で 空堀と竜ケ迫』 井上明彦 +1art +2
20220209 とりいかずよし没 75歳
230220217 松鶴家千とせ没 84歳
20220219 『右や左に見えるもの』 村井啓哲×ニシジマ・アツシ +1art

虚空画廊に『いきかえり2020』
ボイサーが亡くなったという報道に接して
ギャバンのことが気になったのです
病気の母親と暮らすために
故郷の松山に帰って
後輩を育成していると
ずいぶん前に新聞記事で見たのですが
その後どうしているのかと
気になってインターネットで調べたら
数年前に倒れて療養・リハビリ中だというではありませんか
「せらびじゃのう」と
呟かずにはいられませんでした
巡礼記 202108-202112
20210804 神宮輝夫没89歳
20210819 千葉真一没82歳
20210821 二瓶正也没80歳
20210824 チャーリー・ワッツ没80歳
20210906 ジャンポール・ベルモンド没88歳
20210920 『展喫茶ホワイトホール 黒田麻紗子注文式展覧会』 GALLERY wks.
20211009 『空気をつかまえる』 浮川秀信 +1art
211023 『第92回 浪展』 浪華写真倶楽部 大阪府立江之子島文化芸術創造センター
『ニノ・カルミゼ展』 LADS GALLERY
『中村ちとせ展』 LADS GALLERY
20211103 『CON・CERT walking from +1art to +2』 +1art
『水と夢』 中西圭子 LADS GALLERY
『Quiet circus』 山本恵 LADS GALLERY
20211113 『木津川アート2021』 チームびゅ 他 木津川市瓶原地区 他
20211120 『肉体と魂 共生のリズム』 亀井美千代・謝敷ゆうり ワイアートギャラリー
20211207 丸谷明夫没76歳
20211211 『10年後∼』 +1art
『傾聴』 増田健二 Gallery H_identity

虚空画廊に『ヤマムラさんにもらった印画紙にプリントした街の続き(その3)』
ヤマムラさんに大キャビネ印画紙を頂いたのは
2007年10月20日のことでした
写真展「小さな旅のモノローグ 丹波路」を
京都のギャラリー・DTOへ見に行くと
メーカーの人がヤマムラさんに挨拶に来て
手土産に印画紙を三箱置いていかれたのです
僕が帰る時にヤマムラさんが
「僕は使いませんから良かったらムカイさん使って下さい」
と持たせてくださったのです
その印画紙にプリントした写真は
ヤマムラさんが亡くなるまでに
何点か見ていただくことができました
私は
ヤマムラさんの他にも
いろいろな方からいろいろなものを頂いて
写真を続けています
考えてみれば
もともと写真とは被写体様をコピーさせて頂く
「ものもらい行為」なのでした
巡礼記 202105~202108
210508 カーティス・フラー没 88歳
210514 河合雅雄没 97歳
210618 若山弦蔵没 88歳
210621 原信夫没 94歳
210622 李麗仙没 79歳
210630 金子隆一没 73歳
210706 前田米造没 85歳
210714 クリスチャン・ボルタンスキー没 76歳
210801 『三沢・八戸』 鈴木郁子 gallery 176

虚空画廊に『物質と光2011』
毎晩夢を見るのだが 目が覚めた途端に忘れてしまう
3月14日の朝
彼女たちへのお返しのことを思い出して
カメラを首からぶら下げて
写真を撮りつつ散歩がてら
用足しに出て
ついでに本屋も覗いたら
岩波文庫の棚の前で
永井荷風に呼び止められて
ちょっと立ち話し
『…その日その日を送るに なりたけ世間へ顔をださず 金を使わず 相手を要せず 自分一人で勝手に呑気にくらす方法をと 色々考案した結果の一ツが 市中のぶらぶら歩きとなった…』
という 彼の話に共感を覚えて
お金を払って連れて帰った 『荷風随筆集 日和下駄 他十六篇』
ときおり眠る前に一篇づつ読んで 街を彷徨う夢を見る
巡礼記 202104
210403 『踊る心/考える耳』 今井祝雄・中川裕貴 +1art
210404 中野稔没 82歳
210410 『あとさき』 鈴木郁子 gallery 176
210423 ミルバ没 81歳
210424 菊池俊輔没 89歳

虚空画廊に『ヤマムラさんにもらった印画紙にプリントした街の続き(その2)』
一月は
案内状を頂いていた展覧会も
いくつかあったのですが
ずっと家に引きこもっていました
そして
R.MUTTO氏が
1917年に
ニューヨークで開かれたアンデパンダン展に出品した
便器
のことをボンヤリ考えたりしていました
二月三月は少しづつ
カメラを首からぶら下げて
歩いているのですが
早々と
桜が咲きだしたものですから
脳内ライブハウスで豐田勇造が
『走れアルマジロ』を
エンドレスで歌いだして
ちょっと困っています
巡礼記 202012—202103
201231 あがた森魚引退を否定 栗コーダーカルテット 「栗屋敷」
210101 福本清三没 77歳
210129 ヒルトン・バレンタイン没 77歳
210209 チック・コリア没 79歳
210211 『隣人の生活』 佐藤雄飛 +1art
『表象の縫い目』 中森碧 +2
木口木版画の現在 木口木版だからできることがある 6人の作品展』 齋藤修・齋藤僚太・二階武宏・林千絵・松岡淳・若月陽子 ワイアートギャラリー
210227 『紙の形態学』 田中広幸・GUP-py +1art
『内傷』 村﨑可奈子 +2
210306 『Möbius loop』 谷内春子 +1art
『空白と点り』 髙畑紗衣 +2
210315 大塚康生没 89歳

虚空画廊に『忘箱2』
夏休みのラジオ体操に行ったことがありません
六年生の時だけはラジオを持っていき
ハンコを押す係をやらなくてはならず
いやいやながら早起きしましたが
幼稚園に通っていた頃から
五年生の時までは
ラジオ体操に全く行ったことがありません
地域の秋祭りでお神輿を担いだこともありません
こどもの頃から
集団行動は極力しないようにしています
家の中でじっとしているのは
得意です
巡礼記 202011—202012
201128 デビッド・ブラウズ没 85歳
201205 宅八郎死亡の報道 57歳(8月11日没)
201227 『水と夢』中西圭子 LADS GALLERY

『コニシ先輩から借りっぱなしのレンズを ヨコヤマにもらったカメラに付けて撮り ヤマムラさんにもらった印画紙にプリントした街の続き(その1)』
それは私が 一六タルトをたべても 立ち直れないほどに打ちのめされていた ある夕方のこと ぼんやりと寝転んでいた私の耳に つけっぱなしにしていたテレビからこんな言葉が聞こえてきました
「生きているのは面倒だ だけど死ぬのも面倒だ」
驚いて画面を見ると 小さな部屋の中でちゃぶ台の向こうに座った男が 抱えていたギターをベロンと鳴らしました 私は真理に気付いて裸で外に飛び出したギリシャ人のような気持ちになり 沈んでいた心が軽くなりました
私が日々感じる苦しみはそもそも人生が面倒なものだからだと 彼は言ったのです さらにそこから脱出することもそこに止まるのと同様に面倒なことなのだと 彼は言うのです
それは殺虫剤かなにかのコマーシャルだったようです 私に真実の言葉を語った男は 高田渡だったような気がするのですが一瞬のことで確信はありません そのコマーシャルを見たのはその一度だけだったのです
生きることを面倒だと感じたことがない誰かが 生き死にのことを面倒だとはケシカラン! と 公共広告機構にねじ込んだのだろうと 私は思っています
あるいは すべては面倒な人生に疲れた私が見た幻覚だったのかもしれません
巡礼記 202010
201017 『time line』 中島麦
+1art
201019 鬼海弘雄没 75歳
201023 あがた森魚 引退宣言
201031 『2020 FOUR』 和泉希洋志・竹村延和・ニシジマ・アツシ・村井啓哲
+1art
『いきかえり2019』
前回は 六時屋タルトの思い出でしたが 今回は一六タルトのことをお話しします
学生だった私が 夏休みに帰省して 朝早く関西汽船で高浜港に着き 伊予鉄電車を乗り継いで 家に帰って居間のテレビをつけると 画面に伊丹十三が現れて 私に言いました
「もんたかや・・・まあ一六タルトでもお上がりや・・・ ほて、成績はどうじゃったんぞ・・・ どげかや! ほら、おまえがのふぞうなけんよ・・・ つばえてぎりおったんじゃろう・・・」
いきなり図星を突かれた私の驚きが いかばかりであったかお解りでしょうか・・・ その一六タルトのCM出演から暫くして 伊丹十三は一六本舗の出資を得て 映画『お葬式』を制作したのでした
それから長い年月が過ぎ 私は何度も「またどげになってしもたがや」と おもうようなことがありました その度に 私の頭の奥にある あの夏の田舎の居間にある テレビのブラウン管に伊丹十三が現れて言うのです
「どげかや! ざんねんなのう・・・ざんねんからげるぞよ・・・ まあ せーだして一六タルトでも食べることよ・・・」
巡礼記 202008~202009
200829 『光っているものたち』 山本恵 LADS GALLERY
200912 『肉体とフィラメント、共生のリズム謝敷ゆうり展』 ワイアートギャラリー
200923 ジュリエット・グレコ没 93歳
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虚空画廊に『忘箱 1』
早く起きてしまった休日 ラジオをつけると 能楽をやっていて
聴くともなく聴いていたら サテコソシナノナル
という言葉が耳に引っ掛かりました
それは
半世紀以上も昔に 私が
テレビで見ていた 六時屋タルトのコマーシャルで
松山城の石垣をバックに 上下姿の眼鏡の老人が 扇をかざしてうたっていた言葉でした
その謡に続けて 彼は 針ハマッスグ正直ニ!日ノ本名代ノコノたると と宣伝文句を唱えます
長い時を経て私は
それが謡曲『杜若』の一節である事を知ったのです 六時屋のこともコマーシャルのことも
すっかり記憶の奥底に仕舞い込まれていたのですが
さてこそ信濃なる という子供の私には意味すらわからなかった言葉が 忘れ箱を開ける 鍵だったのです
在宅記・巡礼記 202006~202007
200601 アサヒカメラ休刊を発表
200606 『謝敷ゆうり小作品集展示販売』 歩歩琳堂画廊
200620 『喜多敏郎展』 LADS GALLERY
200624 オリンパス カメラ事業売却を発表
200712 『中納音楽総合教室 第54回演奏会』 サーティホール 多目的小ホール
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虚空画廊に『物質と光 10』
ピーター・ビアードが 亡くなりました 彼は
死んだ象の写真で 有名な人ですが
膨大なコラージュ日記を 作り続けた
人でもありました
火事で20年分の日記を失って後も また
新たに 日記を作り続けました その 偏執的な記録者が
最期は 認知症で 彷徨いの果てに
公園で死んでいたという新聞記事を読み
私は 昔見た大林宣彦の「四月の魚」に出てきた
南の島の酋長の口癖を思い出し
「せらびじゃのう」 と ひとりごちました
在宅記 202003~202005
200329 レコード:RCサクセション『最強』 CD:ルイージ・ノーノ『進まなければならない、夢見ながら』 あがた森魚『べいびぃろん』
本:別役実『けものづくし』再読
200404 レコード:ドリーム・アカデミー『THE DREAM ACADEMY』 ステファン・グラッペリ『AT THE WINERY』
本:別役実『けものづくし』続き
200405 レコード:アンテナ『愛にエスポワール』
本:別役実『けものづくし』読了
200411 本:サン=テグジュベリ『星の王子さま』拾い読み フランシス・ポンジュ『物の味方』再読
テレビ:『柳生一族の陰謀』(ドラマ版) 私は大昔萬屋錦之介の映画を見ているが、初めて見た彼女たちはラストの展開に驚愕これは本当の話かというので勿論本当だ夢ではない実はこの後眼鏡をかけた老旗本が魚屋の半切桶を籠にして登城するとお騒ぎあるなおのおのがたこんな事もあろうかとこのおいぼれが秘策にて柳生殿が抱えしその首は替え玉の魚屋太助のものその証拠には胴体を改めよさればその腕に一心如鏡の彫物が御座る本物の家光公は太助と入れ替わり魚河岸にて魚屋に身を窶してござれば世はなべて事もなしとその場を収めて呵呵大笑したのであったと彼女たちに教えてやった
200412 本:『物の味方』
200418 CD:レイ・ブライアント『アローン・アット・モントルー』 板橋文夫『WATARASE』『To Be』 コダーイ『無伴奏チェロソナタOp.8他』
ネット配信:大林宣彦監督『金田一耕助の冒険』
200419 ピーター・ビアード死亡確認82歳
ネット配信:市川崑監督『犬神家の一族』
本:『物の味方』続き
200425 CD:『ジェーン・バーキン ベスト』 シャルロット・ゲンズブール『IRM』 マイルス・デイヴィス『クールの誕生』 クシシュトフ・ペンデレツキ『チェロと管弦楽のための作品集』
本:『物の味方』続き
200426 レコード:RCサクセション『最強』
本:『物の味方』続き
200429 庭でデジタルカメラキヤノンA495を落とし破損
本:ダンテ・アリギエリ『神曲(下)天堂』続き 『物の味方』続き
200430 彼女たちのネット通販に便乗して新しいデジタルカメラを発注
CD:カルメン・マキ『Night Stalker』
本:ダンテ・アリギエリ『神曲(下)天堂』続き 『物の味方』続き
200501 CD:ルイージ・ノーノ『進まなければならない、夢見ながら』 あがた森魚『永遠の遠国』 ステファン・グラッペリ『五月のミル オリジナル・サウンドトラック』
本:『神曲(下)天堂』続き 『物の味方』続き 中西圭子『Paper Leaves vol.2』再読
200502 CD:遊佐未森『水色』 大瀧詠一『アーリー大瀧詠一』 パブロ・カザルス『バッハ無伴奏チェロ曲集』 G-CLEF 『Kiss to fence』 オリヴィエ・メシアン『世の終わりのための四重奏曲』
200503 新しいデジタルカメラが届く
CD:はっぴいえんど『風街ろまん』
本:秋山真之『海軍基本戦術』
200504 テレビ:ネット配信でドラマ版『八つ墓村』
本:『海軍基本戦術』
200505 本:『海軍基本戦術』
200506 CD:福田新一『イン・メモリアム~武満徹ギター作品集』 マイルス・デイヴィス『死刑台のエレベーター』 福間洸太朗『武満徹ピアノ作品集』
本:『海軍基本戦術』
200509 レコード:クイーン『華麗なるレース』 カルメン・マキ&OZ『GATHERING』 太田蛍一『人外大魔境』
本:『海軍基本戦術』
200510 レコード:カルメン・マキ&OZ『GATHERING』
CD:『アーリー大瀧詠一』『KINGS OF BLUES・ROBERT JOHNSON』
200516 CD:『進まなければならない、夢見ながら』
レコード:『華麗なるレース』
200517 CD:あがた森魚『乗物図鑑』 『ボッケリーニ・チェロ協奏曲全集 第1集』
200523 虚空研究所更新準備
CD:原田知世『カコ』
買い物に出かけた彼女たちが本屋で『デカメロン』上下巻見つけて買ってくる
200524 CD:小川美潮『ウレシイノモト』 遊佐未森『水色』 カルメン・マキ『Night Stalker』
レコード:ブルース・スプリングスティーン『NEBRASKA』
200530 隣家に営巣していた椋鳥の巣立ちの日 あわよくばおこぼれに預かろうと鴉や猫もやってきて大騒ぎ
200531 CD:『THE BEST OF SATIE』『武満徹ピアノ作品集』
本:澤瀉久敬『アンリ・ベルクソン』『海軍基本戦術』
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虚空画廊に『かえりみち』
私
もともと引きこもり体質なので春の連休自宅待機はゼンゼン苦になりません
もともと何もしたくない人間なので退屈もヘーキです
越境パチンコやリモート飲み会なんかする人の気が知れません
カミュの『ペスト』が売れているらしいが
こんな場合は
ボッカチオの『デカメロン』読むべき
と
本屋も図書館も開いてないので
ネットで買ってくれ
と
同居人に頼みました
が
どこを探しても
1巻が売り切れとのこと
仕方がないので
屋根裏の本棚
から
『百鬼園随筆』下ろして
『虎列刺』
を
読みました
巡礼記 202001~202003
200102 『去年マリエンバートで』 アラン・レネ監督 シネ・リーブル梅田
上原正三没82歳
200111 『美の女神2020』 ワイアートギャラリー
『アトリエ凹凸 凹凸初春展2020』 芝田町画廊
200119 奈良原一高没88歳
200125 『千の光化』 川崎ヒロ子・多羅信綱 +1art
『没後900日・透視 高松ヨク展』 ワイアートギャラリー
200201 『新春シークレットセレクション』 乙画廊
『APPERANCE』 兼子裕子 The Third gallery Aya
『ふたつの時-再考・「図の像」-』 柏原えつとむ サイギャラリー
『JAPAN IN DER DDR 東ドイツにみつけた三軒の日本の家』 飯沼珠実 大阪ニコンサロン
『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』 テリー・ギリアム監督 大阪ステーションシネマ
200205 カークダグラス没103歳
200206 マッコイ・タイナー没81歳
200208 『異界旅行「月光狂逍遥」』 長野順子 ワイアートギャラリー
200216 『16th Sweet Concert』 大東ウインドオーケストラ サーティホール
『第2回 駄カメラ展』 solaris
200227 倉田精二没74歳
200222 『TIMES』 笹岡敬 +1art +2
『the Presence/移ろいと虚ろい』 野嶋革 ワイアートギャラリー
『夢見るギニョール展 vol 3』 ギニョール
200229 55ステーション ダイエー四条畷店 閉店
200303 別役実没82歳
200307 『ほぼフィルム写真展』 FUN イロリムラ
『絶望する自由』 小池結衣 ワイアートギャラリー
200321 『作家も見る-偏在と遍在』 西野彩花・福田真知 +1art
『p/s/b/p』 佐藤雄飛 +2gallery
宮城まり子没93歳
200329 クシシュトフ・ペンデレツキ没86歳
200403 秋山祐徳太子没85歳
200410 大林宣彦没82歳
200415 リー・コニッツ没92歳
200419 ピーター・ビアード死亡確認82歳
巡礼記 201907~2019012
190906 ジンジャー・ベイカー没80歳 190907 『小さな声のする方へ』 山本恵 LADS GALLERY 『TIBET』 有元伸也 ビジュアルアーツギャラリー 『被爆 ヒロシマ・ナガサキ』 江成常夫 ニコンプラザ大阪THE
GALLERY 『公園遊具』 木藤富士夫 大阪ニコンサロン 『海人三郎』 西野嘉憲 CANON GALLERY 190909 ロバート・フランク没94歳 190914 『第17回 けんとくらぶ写真展』 Gallery・DOT 『忙しい人のための「悪魔のいけにえ」』 友沢ミミヨ トランスポップギャラリー 190915 『四条畷吹奏楽団 第38回定期演奏会』 四条畷市市民総合センター市民ホール 190918 『写真展放散虫 小さなふしぎな生き物の形』 富士フィルムフォトサロン大阪 190922 『人の心に土足で踏み込むな』 前田香奈 FIGYA 191007 和田誠没83歳 191012 『間』 ミコワイ・ポリンスキ ダニエル・コニウシュ +1art
『中村ちとせ銅版画展』 LADS GALLERY 191013 吾妻ひでお没69歳 191014 『異種交配』 坂東正沙子 gallery
176 『TS Club 2019 第8回写真展』 ラボ京都ギャラリー 191019 『ふたりのマニエリスト 建石修志・中嶋清八』 ワイアートギャラリー 『生誕100年記念 三木淳写真展』 ニコンプラザ大阪THE
GALLERY 『A RED HAT 赤い帽子』 髙橋健太郎 大阪ニコンサロン 『暦川』 公文健太郎 CANON GALLERY 『重なりと作用』 東恩納裕一 神山靖弘 The
THird Gallery Aya 『Precipitation―析出する光―』 芳木麻里絵 サイギャラリー 『浪展』 浪速写真倶楽部 大阪府立江之子島文化芸術創造センター 『鍵の向こうで』 増田健二 大阪府立江之子島文化芸術創造センター 191027 『IRIS』 越野亮介 VACUUM
GALLERY 『Reconstruction』 鈴木郁子 gallery176 191102 『点空』 加藤可奈衛 田口伸子 +1art 『Small
Talk』 辻中育子 Gallery・DOT 191102 マリー・ラフォレ没80歳 191109 『学園前アートフェスタ2019』 成田直子 あわ屋ほか 近鉄学園前駅周辺 『聖域の美―中世寺社境内の風景―』 大和文華館 191107 『謝敷ゆうり展』 歩歩琳堂画廊 191123 『虹下の対話』 倉貫徹 高橋巧樹 +1art 『卵中』 上野王香 ブルームギャラリー 191128 矢島信男没91歳 191207 『小さいわたしたち who
are we ?』 +1art 『林千絵 Art Chronicle 展』 ワイアートギャラリー 『クリスマス&ワインコンサート』 オカリナデュオ 揺 サーティホール 191214 アンナ・カリーナ没79歳 191215 『How
are you PHOTOGRAPHY?』 ギャラリーマロニエ 『西川和利フォトグラフィーデザイン作品展2020年写真ひめくりカレンダーVOL.21』 Gallery・DOT
191221 『青い闇』 小谷泰子 The
THird gallery Aya 『逆流性食道炎』 カワトウ gallery Main 『京都写真展』 京都写真クラブ ギャラリーマロニエ 『How
are you PHOTOGRAPHY?』 同時代ギャラリー 『今村直美展』 同時代ギャラリーbis 『柔らかい玻璃』 森馨×衣(hatori) アスタルテ書房
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